本日から5日間の酵素ファスティングを行っている。ファスティングライフのMANA酵素を、一日320ml、これを8回に分け40mlずつ飲んでいる。これは一気に血糖値を上昇させないためだ。この辺の話は、整体院をされており身体や健康、食のことに詳しい迫田さんという方が動画で説明されている。/www.youtube.com/watch?v=rP024K16Grc&list=PLhmMtSBH16yPnn4pyaAXWkV9ywcDTfgb4&index=53&t=273s
さて、今回久々のファスティングだったこともあってか、意外と空腹を感じた。最近の食べ過ぎが一番大きな原因かな・・?しかし若干のだるさもあった。無気力さというか。これはおかしい、何だろう?と思っていたが、夕方になって解決した。まずこれは恐らく低ナトリウム血症だと感じた。そして塩を舐めたところ、たちどころに回復し、活力がみなぎって来た!しかし実は、最近ファスティングを始める前から、若干この無気力さというか体に力が足りない感じがいつもあった。今日youtubeで色々動画を漁って見ているうちに、塩を扱っている塩屋の笹谷達郎さんのこの動画に行き当たった。 https://www.youtube.com/watch?v=rP024K16Grc&list=PLhmMtSBH16yPnn4pyaAXWkV9ywcDTfgb4&index=53&t=273s
この塩は粒子が細かく、天日干しされておりミネラルがしっかり残っている。つまり自然塩だ。市販の精製塩は、塩化ナトリウムは98%以上のものも多く、ただの劇物、薬物だ。味もきつい。しかしこの塩は、舐めてみれば分かるが、少し甘みがありきついしょっぱさもなく、とても美味しい。そして上の笹谷氏の動画でハッとしたのが、玄米と塩の関係だ。玄米の中にはフィチン酸があり、このフィチン酸はキレート作用といって有害物質、有害ミネラル(重金属など)を排出してくれる作用を持っている。しかしこのフィチン酸は、身体に必要なミネラルまで出してしまうと言われることもあり、玄米を否定する人の論拠となることがある。しかし実際には玄米の中のフィチン酸は、玄米自身のミネラルと結びついているため、気にしなくていいという考えもある。しかしここからは僕自身の実体験と仮説になるが、玄米は美味しく炊くためにも、そしてカリウムの含有量がナトリウムに比べかなり多いため、塩を入れて炊くことが重要だと今日改めて感じた。玄米の中のカリウムは、なんと白米比の260%とかなり多い。このカリウムとナトリウムはバランスがとても大事なようだ。そして笹谷さんによると、塩は摂り過ぎると身体は吐いて入れないようにするため、摂り過ぎるということはないという。また、塩は足りない時に舐めると美味しく感じ、足りている時に舐めるときつく感じ舐められなくなるという。こういった話の根拠を探し出すことはできなかったが、試しに今日塩を舐め続けいていると、最初は活力が蘇り美味しく感じたが、後々きつくなり、もう舐められない状態になった。やはり健康に関しては、論文だの科学的根拠だのも大事かもしれないが、自分の身体に聞くことが一番重要なのではないかと再確認した。身体はやはり知っているのだ。
最後に今日の体重を載せておきたい。体重はなんと56.6kgと昨日から1.7kgも減っていた。体脂肪率はやはり水分が若干抜けているせいもあり、13.2%と若干増えていた。
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