以前より「健康」に関心がある私は、ある日「舌はがし」という言葉・概念に出会う。「舌はがし」、さらに「舌」そのものの重要性に気づいた私は、そのことに夢中になっていった。「舌はがし」とは一体何なのだろうか。
今回この記事では、「舌はがし」の考案者である平井幸祐先生、その教えを受けた歯科医、オウル歯科の石塚先生、福嶋先生の「舌はがし」の施術を受け、自分でも毎日「セルフ舌はがし」を行っている私が、「舌はがし」の意味や効果、自分でやる際のやり方・注意点などを話していきます。※ なお、あくまで個人の体験がベースになっていることをご了承ください。おススメの本も紹介するので、ぜひご覧ください^^
・舌はがしとは
「舌はがし」とは何でしょうか。この言葉・概念の考案者は、鍼灸師、整体師である平井幸祐先生です。「舌をはがす」と聞くと、なんだか怖い感じがするかもしれません。この「はがし」という言葉は、少しブーム?にもなっている「肩甲骨はがし」と同じ意味合いで使われています。つまり、「筋肉や繊維が癒着がある状態を、癒着をほどいてリリースする」という意味なのです。
なぜ舌をはがしてリリースしなければいけないのでしょうか。それを考えるために、3択のクイズを出します。通常時の舌の望ましい位置はどれでしょうか? 次のA~Cの画像から一つ選んでください。
選べましたでしょうか。絵が下手ですみません(^^;)。望ましい答えはAです。舌が奥の付け根から上顎にべったりつくように上がり、先端は前歯の上、前の歯茎につく感じになっていると、望ましい状態と言えます。後に詳述しますが、この状態にあることでのメリットをいくつか列挙してみます。
① 呼吸の改善(鼻呼吸になる。)
② 歯列の改善
③ 胃下垂などの改善
④ 姿勢の改善
良いことづくしですよね。⓵~④については後ほど詳述します。さて、実は残念なことに現代人の多くが上のAの絵のように舌が望ましい位置になく、B、もしくはCの状態になっているようです。BやCのように舌が落ちてしまっている状態を「低位舌」と言います。この低位舌を改善するためにあるのが、「舌はがし」という手法なのです。
・低位舌の症例
それでは、なぜ以前の私も含めて現代人の多くが「低位舌」になっているのか。この項では、過去の私の「低位舌」の症例をもとに、「低位舌」の原因と問題を探っていきます。
「低位舌」になる原因は、大きく分けて三つあります。
① 乳児期の環境
② 口呼吸
③ 食事、食べ方
④ 姿勢
⑤ ストレス
①の乳児期の環境に関して、恐らくこれを読んでいる人はもう戻れない過去の話だと思いますが、母親の胎内が狭かったり圧迫を受けていたりすると胎児が適切に育って行かないようです。というのも、胎児の身体は内臓の中では舌が最初の方にできあがり、その舌が上に成長していく中で身体も育っていきます。胎内の環境が悪いと舌が適切に成長しないことがあるようです。出生後の乳児期にも、乳児は舌を使って母乳を吸います。ここで適切に舌を鍛えなければ、その後「低位舌」になったり姿勢が悪くなったりするようです。また、乳児の時にしっかり縦て抱きをして、身体を伸ばして首を立てることが大事なようです。私個人は、平井先生に「乳児の頃に大事に丸く抱かれ過ぎた。」と言われました。そのためか、私の骨盤はその時からちゃんと立ち上がっておらず、横幅も狭いとか。確かに服を選ぶ時など、「やけにウエストが細いな」と思っていました。
次に、⓶の口呼吸についてです。舌が落ちていれば口呼吸になりますが、口呼吸だから低位舌になるというように逆もまた真なりです。アレルギーや風邪などで鼻がつまり、口呼吸が慢性化していくと、「低位舌」も併発するのです。呼吸にフォーカスした『最高の呼吸』という本には、中々興味深いことが載っています。いくつか例を挙げると、口呼吸によって実際に顔の形が変わること、呼吸が浅くなり思考も浅くなること(脳が酸欠⁉)、加工食品を食べることなどによって体内に多量の酸素が生まれ(酸化)、口呼吸になりやすいこと、かつての原住民や昔ながらの食事をしている人は歯並びが良かったり、現存している狩猟採集民は走る時でも鼻呼吸であったり…などなどです。この本では「舌」という大事な視点はあまり入っていませんが参考になります。
③の食事・食べ方に関して、先述した通り、『最高の呼吸法』によると加工食品を食べ過ぎると身体の中に多量の酸素が生まれ、強く呼吸を促すため口呼吸になりやすいようです。さらに早食いや口先だけで食べる、良く嚙まない、片方だけで噛むといった食べ方も、舌が上手く使えていないと「低位舌」になる可能性があります。食べ方というのはささいなことですが毎日数回行うことなので、その影響は大きいかもしれません。「低位舌」が改善すると、舌や口の中を噛むことが減ることもあるそうです。平井先生は、左右に5回ずつ噛んで食べることを推奨しています。例えば右の奥歯で5回噛んだら、食べ物を舌で丸めて左に移動し、左の奥歯で5回噛むという感じです。私はこの食べ方は難しくて実践できていないです。また自分の癖としては、左側で多く噛んでしまうこともあり、左側ばかり成長し、一方で右側の口内が狭く成長していないです。自分の食べ方の癖も客観的に見えてくると面白いですね。
④の姿勢に関して、首が前方に傾いて顔が上向きになると、舌が落ちやすくなるのが分かると思います。 その状態だと口呼吸にもなりやすく、姿勢が悪いことで内臓も下垂していきやすいでしょう。正しい状態は、うなじが立ち、やや下方に目線がいきます。 寝ている時の姿勢も重要であり、ずっと片側を下にしていたり、枕が高いことで顎が上がったり、歯を食いしばったりすると良くないですね。平井先生は足をヒモで固定し、枕をほとんど後頭部にだけ乗せてうなじを立て、寝返りも打たずに仰向けでねることを推奨しています。その状態だと目の神経が完全にオフになり、夢も見ずに4~5時間の睡眠で済むとか。元々私は訓練して短眠にすることができますが、この目の神経が云々に関しては目から鱗でした。科学的な裏付けがあるのかは分かりませんが、実際平井先生の施術を受けている人は短眠になっていくようですね。また、今の睡眠の常識がおかしいという意見は、ショートスリーパーという商号も所持されている堀大輔さんと同じですね。
次に⑤のストレスです。今の現代人の多くが、いわゆるストレスによってさまざまな症状に悩まされています。②~④の原因も、このストレス状態にあることで強まるなど、ストレスはすべてに関係していきます。一口にストレスといってもさまざまありますが、日頃何かを苦痛に感じていると人間は無意識に歯ぎしりしたり、歯を食いしばったりします。歯ぎしりをすることでドーパミンが出るので、無意識にやめられなくなってしまうとか。仮に日中していなくても、寝ている時に歯を食いしばったり、歯ぎしりしていたりする場合があります。舌の端にギザギザの跡がついている人は要注意です❕
・舌はがしの効果
悪い話はこれくらいにして、「舌はがし」の効果について書いていきます。舌が上がっている状態のメリットは、先ほど「舌はがし」とはの項で列挙しました。この項では列挙した4つのメリットについて詳述していきます。おさらいですが、①~④とは、①呼吸の改善、②歯列の改善、③胃下垂などの改善、④姿勢の改善です。
① 呼吸の改善…なぜ舌が上がっていると呼吸が改善されるのか。試しに、舌が根元から上がって上あごについている状態で、口から吸ってみてください。はい、吸えないのが分かったと思います。舌が上がっていると、口内と気管の間に舌が蓋をするため口呼吸ができなくなるのです。口は本来「食事」のための器官であり、「呼吸」を担当する器官は鼻なのです。鼻呼吸が正常であり、口呼吸は問題が多いです。鼻で呼吸すると、鼻毛によってほこりや細菌、ウイルスなどの異物が体内に入るのを防ぎやすくなります。口で呼吸してしまうとそうした異物がほぼ無防備に体内に入ってきます。また鼻呼吸では、冬には冷気を温めてから、夏には冷ましてから肺に送ってくれるようです。その点でも口はダイレクトに外気が肺に入っていきますね。
実は馬などの動物は口で呼吸することができません。人間は恐らく進化の過程で、長時間獲物を追いかけたり、敵から逃げたりと走るうちに、酸素を瞬時に取り込もうと一時的に口呼吸するようになったのかもしれません。このあたりは『最高の呼吸法』にも書いてあります。同書籍の中では、先住民の人々が長時間走る際も口を閉じて鼻呼吸で走っている様子が記されています。また、その人々は鼻呼吸で走るために疲れにくいようです。この本には、なぜ口呼吸が効率が悪く、鼻呼吸が楽で効率も良いかも書いてあります。太極拳の達人の凄い呼吸のことなど、結構面白いことが書いてます。
② 歯列の改善…舌が上がっていると歯並びも良くなっていくようです。というよりも、簡単に言うと歯並びが悪いのは舌が定位置(上がって上あごについている状態)にないせいです。定位置にないと、舌が歯を押して出っ歯になったり歯が前方に出たりします。また、上あごに対する舌の圧力がないため、あごが成長せず口内が狭くなり、歯が綺麗に生え揃うスペースをなくして思わぬところから生えてきます。(まさに私😢)さらに、口呼吸で唇が開いてしまうことも歯列に悪影響を及ぼします。前方のベクトルの舌の力と、後方のベクトルの唇の力が拮抗して歯列を改善していくようですが、唇が開くと舌の力が勝ち過ぎて歯を前に押し出してしまうのです。舌が落ちて首が前下方に落ちていたら、なおさら歯を前に圧迫しますよね。歯が前方にあるかどうかは人種にもよるようですが、歯がそれを支えている歯茎より前に出ている場合、舌で押し出してしまっていると言えそうです。私の場合平井先生などにも指摘されましたが、上の前歯の歯茎より歯が明らかに前方に出ていました。また、歯科医の石塚先生には、唇のマスクする(閉じる)力が弱いと言われました。ちなみに舌は100gほどあり、せいぜい7gほどの力しかない歯列矯正の金具よりも大きい力があるようです。普段舌がどこにあるかによって、歯列にどう影響していくかが分かりますよね。つまり、歯列矯正をしても戻ってしまう人は普段の下の位置が悪く、「低位舌」である可能性がある、「舌はがし」をやらないと根本原因の改善にはならず再発する可能性があると言えます。
『最高の呼吸法』には、先住民の母は、子どもが口を開けているとそっと唇を閉じると書いています。よく考えると、例えば昔の縄文人などの発掘した遺骨を見ても、皆歯並びが良くあごがしっかりしていますよね。食べ物も違うと思いますが、昔の人は直感的に、本能的に正しい呼吸を知っていて実践していたのかもしれません。
③ 胃下垂などの改善…昔の私は絵に描いたように典型的な「低位舌」であり、例に漏れず胃下垂でもありました。急に身長が伸びたこと(中3から高3で18㎝も!)、もともとかなりやせ型だった(BMI 19ほど)ことも胃下垂には一役買ったでしょう。また、受験期には浪人し、1日12時間ほど勉強。食事も実は消化に悪いグルテンを含んだうどんを常食し、とにかくストレスを貯めていました。(受験期に過敏性腸症候群と診断。胃カメラも数度飲んだ。)長時間机に向かっていると姿勢も当然のように悪くなり、これまた胃下垂の要因となります。これらすべてが胃下垂に関係してくるのですが、そもそも乳児期から舌が上がっていれば胃下垂も、いやもっというと極度の瘦せ型も、姿勢の悪化もマシになっていたかもしれません、、、。歴史にif(もしも)はありませんが…。
と言いますのも、舌が上がっていれば、うなじが立って姿勢が悪くなりにくいですね。さらに!舌で整えられた歯でちゃんと食べ!、舌で引き上げられた定位置にある内臓で適切に消化し!、舌が上がっていることでの鼻呼吸で、幼少期から引きまくっていた風邪やインフルエンザ、そしてその度に飲んで腸内環境を最悪にした(もしかするとそれによって太れなくなった)抗生物質も防げた!…かもしれません…。
ほんとうに過去、歴史にif(もしも)はないのですが、実際に最近は舌が上がってきたこともあってか、消化のトラブルがありません。胃腸も健全であり、確実に前の胃下垂、過敏性腸症候群の状態からは快癒しております。ストレスで(鼓動が早くなるなどして口呼吸になって)舌が落ちる、ということもあるかもしれませんが、私のボイストレーナーの先生は、「舌が上がってたらストレスもないんじゃね?(笑)」と冗談交じりに言っていました。一理ある気がしてしまいます…。ちょっと関係ない話ですが、最近歌に関しても、舌が上がっていることでC5~D♯5くらいまで、いわゆるベルティング的音色でもミックスボイス的音色でも、どちらでも出るようになってきました。後述する舌はがしを行った後は、明らかに声が出しやすくなりますね。私のボイストレーナーの先生は、歌手の舌の位置や使い方についても研究されており、歌は舌、そしてそれを支える舌骨が、もうとてつもなく重要だと仰っています。歌はボイストレーニングなどに関する記事は、また改めて書きたいと思います。
④ 姿勢の改善…まず③がめちゃくちゃ長くなっちまいましたね。(^^;)③でも少し触れましたが、舌が根元の方から思い切り上にあがっていると、うなじは自然と立っていくはずです。あごを引いた状態でうなじが伸び、目線は少し下に行くのが良いとか。ちなみに平井先生いわく、寝ている時も仰向けでこの姿勢で、寝返りを打たないのが良いとか。そのため枕も低めにしてほとんど後頭部のみを乗せ、足をひざ上、ひざ下、足首の3か所縛り固定して寝ると良いとか。これは磯谷式療法という整体?でも推奨されています。一見極端な話にも思えますが、慣れますし、足の外側、内側の筋肉ともに適切に伸びます。これによって私はO脚がかなり改善しました。どこの筋肉が張っているかによって、O脚かX脚になるようです。普段日常の中で、ひざ裏や足の筋肉がしっかり伸びている場面などありますかね?なければ足の筋肉はどんどん硬くなって骨を引っ張り、骨格をゆがませていくかもしれません。運動していないならば、なおさらそうなります。ちなみにこの寝方だと、身体の片側に圧力がかからないため、顔を含めて全身が左右対称になっていきやすいようです。さらに、平井先生いわく、眼の神経が完全にオフになる(休む)ため、睡眠も4~5時間?など短くて済むとか。(もともと私は、ショートスリーパーの商号も取られている堀大輔さんの書籍や動画、説明会を参考に学ばせて頂き自分でも訓練しているため、4~5時間の短時間睡眠で活動しています。)平井先生がちょろっと、「今の睡眠の常識が間違っている」というような主旨の発言をしたことを覚えていますが、恐らく日本一、もしかすると世界一睡眠を研究・実践され論文なども読んでいる堀大輔さんも同じ発言をされています。睡眠、短眠に関しては別に記事を書いていますが、今世間一般に言われている常識は、医学的なものも含めてかなり間違っている、誠意にかけている、どこかの団体、企業、人の利益のため事実を曲げているものが多い気がしてしまいます。(^^;)
「舌はがし」自体から少し離れてしまいましたが、幼少期から舌をちゃんと使えていれば、全身まっすぐになっていくようです。ただ、睡眠もそうですが、間違った常識や習慣によって陥っている悪い状態を改善したいなら、一度「舌はがし」のように、半ば強制的に良い状態を習慣的に上書きしていくことが大事になってきます。
・セルフ舌はがしについて
このようにメリットがたくさんある「舌はがし」ですが、自分で行う方法もあります。私はオウル歯科の石塚先生、考案者で整体師の平井先生、その教えを受けた福嶋先生などから、「舌はがし」の施術を受けましたが、自分で行う「セルフ舌はがし」にも凄い効果があると確信しています。入浴時や歯磨きの際など、毎日短い時間でできます。5年以上風邪は引いていませんが、「舌はがし」を毎日行うようになったこともあってか、この頃は話したり歌ったりして喉を酷使しても喉を痛めなくなりました。最近歌がマシになってきました。私の歌、例えばこんな感じです。(下のYouTube動画参照。)これ『仮面ライダークウガ』の『青空になる』って曲で、めちゃくちゃ良い。サビしか歌ってないけど。幼稚園の時観てたな、懐かしい…。脱線しましたが、以下は私がやっている具体的なやり方です。
①指先で舌をトントンと軽くたたく。
②小指の先で舌の裏側を探り、奥の根本の部分を下顎から外すようにすくいあげる。(爪で傷つけないように注意。)
③ 片側から舌をはがすようにすくい上げたら、もう片方の小指の先でもう片側も同じように行う。
④歯を矯正したい場合は、親指以外の指を左右の顎に引っかけて広げる。
⑤腕を真っすぐ上に上げながら、舌も上顎を押すように思い切り上に上げる。
⑥舌を時計回りに10回ほど回す。
⑦両側の犬歯の少し外側の歯茎の上に指がはまるような場所があるので、そこに指を置いて押す。
⑧舌を指で下方に押さえつけ、指を跳ね返すように舌を上げる。
自分で行う前提として、まず完全に自己責任であり、指や爪を綺麗な状態にし傷つけないようにすることが大事です。後述しますが、心配であれば実際に施術を受けて、自分でやる際の注意点などを聞くと良いと思います。ポイントとしては、舌が完全に上がって上あごにつけるようにするため、舌の裏と下の歯茎や下あごとの癒着をゆっくり少しずつはがしていくイメージです。癒着していると多少痛みを伴うと思います。私の場合はだいぶ良くなりましたが、まだ舌の肉が余っており、特に左側の舌が上がりきっておりません。小指の先を奥歯の横に入れて舌を動かそうとすると、まだ若干硬く、後で筋肉痛のような状態にもなります。
・その他のプラスαのエクササイズ
その他「舌はがし」ではないものの、日頃から取り入れられる、有益なエクササイズをご紹介します。
①脚を3か所(ひざ上、ひざ下、足首)縛って寝る。→詳しくは磯谷式療法など。
②片鼻呼吸(片方の鼻で吸って吐いたらもう片方の鼻で吸って吐く)
③デスクワークなどの際ペットボトルの蓋を歯でくわえる。(下あごがリラックスするらしい…。10分くらいが良いとか。)
⑤両腕を肩から大きく前後に回す。
・どこで施術を受けられるの?
東京近辺に限って、私が舌はがしの施術を受けた場所を紹介致します。
① オウル歯科…東京近辺と言っておきながら、埼玉県ですが、東京からそんなに遠くありません。獨協 大学前<草加松原>駅が最寄り駅です。お値段は、セミナー未受講で初回5000円。舌はがしの創始者の平井先生の教えを受けた歯科医の石塚先生が、歯科医の知識も使って解剖学的な解説と施術をしてくれます。ホームページ→https://www.owldental.com/
② yu・ra・ri五反田院…東京の五反田にあります。平井先生の教えを受けた鍼灸・整体師の福嶋先生が施術をされます。2か月に1回ほど、福岡から平井先生もいらっしゃいます。施術料金は、福嶋先生は鍼灸+マッサージ60分で6600円、90分で9900円。その他鍼灸のみで4400円など、メニューは色々あります。舌はがしが行われるかは、受ける人の状況によるかもしれません。平井先生は80分ほどで14000円で統一されているようです。通っている私の感想としては、乳児期からの歪みや癖が矯正されていることもあり、値段は全然安いです。ホームページ→https://yurari-gotandain.amebaownd.com/
P.S.
追記となりますが、私が最初に舌はがしの施術を受けた、歯科医師の石塚先生の著書、その名もずばり『舌はがし健康法』
が出版されていますね。セルフ舌はがしのやり方や、低位舌の症例など、色々参考になることが載っています。
コメント