本田圭佑さんの学校。右脳の本。

 https://www.youtube.com/watch?v=OwdPINhCe24

 本田圭佑さんすごい!僕はサッカーは全く詳しくありませんが、昔から本田さんのツイッターなどを見て、頭の良い人だなあと思っていました。おこがましい発言ですが(笑)。私が思う頭の良さとは、社会的動物である人間として、自他のために良い社会を構築していこうと考えられる人、としておきます(笑)。なんか偉そうですみません。ただ、僕もこの前の記事で自分の受けてきた既存の教育について、恨み言のようなことを言ってしまいましたが、やはり正解不正解の二者択一で与えられた課題をこなすことが主体の教育は変わっていくべきだと思います。本田さんの学校は、ひと月なんと1ドル(約110円)で通えるようです。細かいことは調べておらず分かりませんが、彼の熱量、頭脳、精神力、魅力があれば、良いものができていくのではないかと、勝手に偉そうに思っています。僕も頑張らなきゃな♩

 さて、最近というかもう高校生くらいの頃からか、ずっと左脳ばかりを使っているような気がして、ふと家にあったこの本を読んでみた。

 著者の七田さんという方は、もう亡くなられているが、七田メソッドといわれる右脳教育で有名な方のようだ。

 この本では、右脳の持つ四つの機能として

1.共振共鳴機能

2.イメージ化機能

3.高速大量記憶機能

4.高速自動処理機能

を上げている。人の右脳には本来こういった四つの機能が備わっているが、現代の左脳教育によって活かせなくなっているとか。

 いわゆる速読に関しては、やっている人は皆同じことを言う。別に速く読んでいる気はないと。https://www.youtube.com/watch?v=suy2bjTIuFM

 短眠のメソッドや幅広い知識で有名な、堀さんや

 YouTubeで読書や、それを活かした現代社会批評を行っている一月万冊さん。

 彼らからすると急いで速読になったわけではなく、急いで読んでいる気もないようだ。

 左脳は言語脳であり、本を読む際にONになっていると、一々文字を脳内で読んで再生してしまい、時間がかかるのだろう。しかも残念ながら、ゆっくり読んだからといって理解度が上がるわけではない。

 右脳の特別な力については、個人的な経験の中に思い当たるものがある。まずは、中1の頃自宅の自室で、朝4時くらいに幽霊を見たこと。そのあと金縛りにあって動けなくなり、そのまま意識を失った。次の日は何もなかったのだが、翌々日から毎日勝手に4時ちょうどに目が覚めてしまい困った。これはただの心霊体験のようだが、霊感というものも右脳に関係しているのではないかと思う。

 二つ目は、確か中2の3月くらい?百人一首大会の時のことだ。僕は百人一首に当時熱中しており、大会の時の集中力たるやすごかったと思う。そして大会の最中、集中力が最高潮に達した時、すごいことが起きた。次に読まれる札が分かったのだ。だが、自分のその力を信じられなかった僕は、その札を取ることはできなかった。この出来事を経験する前にも、ちょくちょく偶然というレベルを越えて勘が当たることはあった。だが、この中2の出来事を最後にして、直感というか霊感というか、恐らく右脳に関係する能力は姿を消してしまった。以前にも書いたが、中2の時には、三者面談の時に僕が書いた絵を否定され怒られたり、紙飛行機を飛ばしていたのを注意されたり、既存のつまらない教育に縛られ、どんどん右脳の活動を抑制されていった。仮に百人一首の出来事が、神様が僕に右脳の力に気付かせようとした最後の出来事だとすると、信じられなかったことは悔やまれる。

 だがこの上記の本にも載っているが、今からでも遅すぎることはない。右脳の力はいつからでも伸ばせていける。人間誰しも持っている力なのだ。

 ということで、僕もこれから右脳を使って鍛えていくことにする。この本に載っている、目(周辺視野など)のトレーニングや、丹田呼吸法なども有効だ。だが、一番大事なのはわくわくする力、何か本当に自分が夢中になれること、本気になれることをすることだ。これはドーパミンの関係もあり、勝手に短眠になれる可能性もある。以前にも記事にしたが、僕は今大体3時間睡眠くらいで勝手に目が覚める。短眠のメソッドで有名な堀さんは、もっと厳密に、科学的に短眠を行い伝えている。ちなみに、この本は睡眠に関しては、「睡眠の質」というような現代に流布されている曖昧な言葉を使ったり、短眠だと頭が働かないと、正しくないことも書いている。まあ、そこは別にいっか。

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