サイハテ村に来て、もう6日目となりました。ゲストハウススタッフとしての仕事を少ししたり、自炊したり、昨日の真央さんと朝からまたガッツリ話したりと、色々意外と忙しくなっています。
本日もゆっくりスローライフで過ごしています。サイハテラボの中で、住民のayamoさんがビーガンでグルテンフリーのおやつを売られていました。
ご家族に小麦アレルギーの方がおり、グルテンフリーのおやつを作られているそうです。僕がこれまで食べたグルテンフリーのおやつの中で一番美味しかったです。グルテンフリーのおやつによくあるようなボソボソ感がなく、小麦のおやつと変わらない感じで楽しめます。
さて、午前中僕はずっとこのブログの自己紹介記事を書いていました。どんな奴が書いているのか、腹の内に何抱えてるのかが分かった方が、ブログの内容も入ってくると思うのです。かなりの長文になっておりまだ完成していないので、後ほどリンクを貼ろうと思います。
本日は2時間ほど山の上の方のダムに散歩に行っていました。真央さんと、もうひと方、暮らしの学校という制度で、サイハテ村にアースバッグ作りやら村づくりのことやら農業のことやらを学びに来ている女性のRさんとの三人で行きました。真央さんはフリースクール経営、Rさんは家庭教師、私もNPO法人で学習支援と、三人とも教育関連に関わっています。道中教育の話はもちろん、Rさんから「今は人生の中のどういうフェーズなのか?」という質問をされ、色々なことを考えて話しました。Rさんは「模索」の期間のようです。これまでの会社勤めで見失っていた自分を取り戻すため、個人事業主でオンラインで働きながら、サイハテ村のような村やサブスクの家を転々とする多拠点生活をされているようです。真央さんは結婚生活の解消が去年にあり、去年は清算の年だったようです。今年はすっきりした気持ちになっているようで、素の自分で生きることが一つの目標のようです。僕も去年度末でNPO法人を一度辞めたこともあり、気持ち的に他のことにもある程度ケリをつけて清算した気持ちでした。そのため、お互い「今じゃなければこの会話にならないよね!?」といった感じの話になりました。
話は人生論やスピリチュアルの話にもなりました。Rさんの家でゴロゴロしようと思っても、すぐ動きたくなってできないといった話や、前世や輪廻のスピリチュアル的な話、胎内記憶の話やら色々です。三人ともじっとしているのが苦手で、すぐに行動したくなるタイプのようです。しかし僕は同時に、Kan.さんという世界の秘教を継承される方の本に書かれているように、「何もしないでいることに不安を感じるのは少し危険。」だということも認めているので、バランスよくありたいと思っています。実際サイハテにいると、ゆっくり時間が流れて、「これまでの東京でのあくせく忙しかった時間はなんだったのだろう?」と思うことが多いです。
真央さんはうっすらながら胎内記憶があるそうです。「親ガチャ」という言葉も流行っていますし、選んで生まれて来ているかなんて誰にも分かりませんが、胎内以前に親を選ぶ段階の記憶があると話す子供も実際いるのですね。胎内記憶があろうがなかろうが、とりあえず今心臓は無意識に動いていると思うので、皆さんも自分の状況から見ていって味わえると良いかもですね^^
ちなみに胎内記憶に関しては、医師であり胎内記憶を持つ子供たちの声を記録されている、池川明先生という方がおられます。こちらの本↓は特にお勧めで、何度も読んで涙しました。真央さんも、池川明先生の本は、親になる前に読むべきとまで言われています。(笑)
とにかく往復二時間くらいの間話し続けていて、山道でしたが全然疲れず時間が本当にあっという間でした。途中、時間が一定でないという話や、宇宙の起源の話などもちょうどしていましたね(笑)。僕はこの一年、ある意味で猶予の期間にもしようと考えていて、色々なコミュニティやら村やらに顔を出すつもりなので、三人で今後も情報共有しようという話になりました。
※苦手な方すみません、下にヘビの画像がきます。
途中にわか雨に少し降られましたが、夕方サイハテ村に戻りました。サイハテラボではayamoさんがカウンターに立ち、カレーや麻婆豆腐といったフードメニューやお酒を売られていました。カレーと麻婆豆腐、どちらも美味しかったです( ´∀` )。
ゴールデンウイークということで、キャンプやゲストハウスに泊まりに来るお客さんが増えています。色々な人との交流を楽しんでいきたいです。ちなみに、毎日昨日投稿したように、壊れたピアノでピアノの練習もしています。
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