マヌカハニーとお腹の調子

 以前から肝機能を高めるためにレモン果汁を食事に取り入れている。そこまでの効果は感じないが、酸味で胃酸の分泌が促進されるため、消化力が少し上がったような気がする。

 しかし最近習慣にしているもので、確実に効果があると感じているものがある。それはマヌカハニーだ。

 

 近年注目が高まり、飴などにも用いられているマヌカハニーはニュージーランドに自生する「マヌカ」の花のハチミツだ。高い抗菌作用があり、ピロリ菌などにも有効らしい。マヌカハニーの抗菌作用の強さを示す基準は、色々あるが、MGOやUMFといったものがよく知られている。MGOは成分である、メチルギリオキサールの略で、UMFはunique manuka factor、つまりマヌカに特有の成分ということだ。こういった成分に高い抗菌作用があり、数値が上がるごとに抗菌力が高くなっていく。上の写真にあるように、僕が服用しているマヌカハニーはUMF10+とある。大体UMFの基準だと10以上が健康への効果が出てくる目安となるようだ。

 マヌカハニーの詳しい内容はググって頂きたい。論文なども調べればたくさん出てくる。さておき、僕はここ最近、腸内環境の改善のため、マヌカハニーを朝歯磨き後すぐ、昼前の空腹時、夕食前の空腹時、寝る前歯磨き後と服用している。マヌカハニーは空腹時に摂取するのが、効果が高く良いようだ。寝る前歯磨きの後に摂るのはまずいのでは?と思うかもしれないが、虫歯などの心配はなく、むしろ抗菌作用で虫歯の予防や治療にもなるようだ。このマヌカハニーの常用によって、ここ最近腸内環境が確かに良くなってきたと感じている。以前書いたように、僕は腸内にカンジダなどの悪玉が増殖していると確信しているが、マヌカハニーの抗菌作用によって少しずつ減らされ、腸内の最近のバランスが良くなってきたのではないか?と推測している。更にここ最近は少し食べ過ぎていたので、小食を心がけるようにし、これによって胃腸の休息の時間が増えたり、詳しくは書かないがモチリンと呼ばれる空腹時に活躍するホルモンが分泌されるなど、腸内の環境を整えてきている。今後更に抗菌作用の高いマヌカハニーを購入、服用し経過を見てみたい気持ちがある。

 そして最後に、腸内のカンジダなどの悪玉菌を一掃するためにエッセンシャルオイルを服用したことについて書きたい。使ったのはこのタイムオイル、クローブオイル、オレガノオイルの三つ。

 エッセンシャルオイルを経口摂取することは、日本ではダメだとされているが、フランスなど外国では医療に用いられている場合もあるようだ。調べると、論文の中にもカンジダなど細菌に効果があることを示すものがある。エッセンシャルオイルはどれも強烈な味と刺激で、喉が少し焼けるようになった。服用後も少し腸が驚いているような感じがする。そのままカンジダなどの悪い菌を倒し、無双して欲しいものだ。まだそれ以上の変化や効果は表れていないので、明日以降あれば書いていきたい。

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