利尻島での昆布漁バイトについて

かなり更新が途絶え、書くのが遅くなりましたが、前回の記事の続きとして利尻島での昆布漁のバイトについて書こうと思います。仕事は7月2日から7月末くらいまでだったので、ひと月ほど前のことになります。当時の日記や写真、感覚を頼りに、仕事の応募方法や期間など、外側の仕組みについて書いていこうと思います。あくまで個人の体験と感想ですが、何かしらの参考になればと思います。

昆布漁のバイトの仕組み

・応募方法

昆布漁の仕事はサイハテ村にいる時に、季節労働を経験されている方から、その方の知り合いづてに紹介されて行くことにしました。このような、紹介で応募するか、利尻島の行政のホームページからも募集をかけているようです。→こちら(今年の募集は終わっています。)

・期間

昆布漁の仕事の期間は、主に育った昆布を海から引き揚げて干す作業が、6月中旬~7月一杯ほど。その後秋に干した昆布の加工の仕事があり、冬には巻き付けといって昆布の赤ちゃんを養殖で育てるため、ロープに巻き付ける作業があるようです。僕は今回6月下旬から8月初旬まで利尻島にいて、仕事は干す作業が7月の一か月の間ありました。天候や海の状況によって仕事の期間も左右されるのです。

出勤日は基本天気が良ければ毎日で、雨になると休みといった感じです。毎日と聞くと大変そうですが、ひと月という期間ですし、中休みも長くフルタイムで8時間働くのよりは楽でした。

・収支

収支に関して、まず給与は僕の勤めた漁師さんのところでは時給制で、早朝から外で昆布を地面に干す天日干しの作業が時給1800円、それ以外の機械乾燥や干した昆布の回収などが1000円でした。その他、今年は2回しかありませんでしたが、天然昆布に関しては干すのと回収するのを合わせて日給8000円頂けます。

実際にどんな感じのタイムシフトになるかというと、晴れていれば朝3時くらいから天日干しをやって2時間ないし3時間ほど労働、そしてその後6時くらいから昼まで休み、昼13時か14時くらいから干した昆布の回収とその他の業務を2時間ほどやるといった感じです。天然昆布がある場合は、早朝に養殖の昆布を干した後、天然昆布を回収して干し、また昼に早朝干した養殖昆布を回収し、その後天然昆布を回収するといった流れになります。 機械乾燥の場合は乾燥までに一日かかるので、乾かしたものを翌日回収することになります。

計算をして「あれ?結構稼げていなくてまずいかも・・・?」と思うこともありましたが、漁師さんが何というかタイムカードを甘々で水増しでつけてくれていました。北海道外からの労働者には交通費3万円支払われ、道内からの労働者には2万円の交通費も支払われます。給与額を詳細に書くつもりはありませんが、ひと月の間23日ほどの労働日数で、20万円以上25万円未満の給与を頂きました。

これに関して「多い/少ない」いろんな意見があると思います。天候が良くて天日干しの業務が多いと、もっと給与が高くなるようです。今年は天候が悪く、6割以上機械乾燥だったので、給与額も下がったようです。そして後述する支出面が少ないこともあり、給与は貯まりやすいと思います。

支出に関して、食費は米は寮に備え付けてあり無料、なくなれば補充してもらえます。その他の食材に関しては自分で調達する必要がありますが、魚や海産物を頂ける機会も多くありました。そして食費として、一日500円支給されます。たまに飲食店でも使えるクーポンをもらったり、お金を頂いてしまったりすることもありました。このあたりは完全に漁師さん方の善意でされており、当然期待するものでもありませんし、いつも誰でもそうというわけではありません!

ある日のご飯。毛ガニとウニをセットで頂いちゃいました。^^

ちなみに僕は漁師さんの家の2階にホームステイ型で滞在させて頂いており、食事も三食頂いておりました。それなのに食費手当で1日500円もらっ… 他の人達の多くは、寮に住んで共同でご飯を作ったり食べに行ったりしていました。

食費以外の支出は基本ないと思います。光熱費や宿泊費は全て漁師さんが負担して頂いているようです。これも他の漁師さんのところに関しては分かりません。

また、街にも娯楽施設はないので、お金を使うところは少ないと思います。のんべえの方はお酒を大量に買って消費されている印象はありました…。

今回はこんな感じで昆布漁のバイトの、仕組みなどを書かせて頂きました。仕事内容に関しては、また気が向いた時にテキトーに書いていこうと思います。それでは皆さん、またお目にかかりましょう!

昆布の天日干しはこんな感じで地べたに干します。

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