利尻島 昆布干しバイト

利尻島にまた来た

祖父母家がある北海道由仁町から、電車で稚内まで移動し、フェリーで海を渡り利尻島に来ました。2年目の利尻島、昆布干しのアルバイト。

稚内の海。

※同じ北海道でも、10℃前後気温が違うことはザラにあるので注意が必要ですね。

北海道は梅雨がないけど、最近は蝦夷梅雨って呼ばれるものがあると聞いたことがあります。それにしても、去年は6月25日に来島し、天気のせいで初仕事が7月2日になりました。

今年は、僕は6月13日に来島し、次の日天気がまずまず良かったため朝干して乾燥した昆布の回収作業を2時間半だけ行いました。しかし、それ以降天気が微妙な日が続くため、本格的に昆布を海から引き揚げて干す作業は6月20日からになります。

利尻島での生活

利尻島にやってきた僕が、どんな感じで生活しているのか少し書きます。僕が現在住んでいる寮は3人住める寮で、沓形地区というところにあります。去年は沓形地区の中でも、新湊という少し鴛泊寄りの、街から離れた地域におりましたが、今年は沓形の街の中心地の寮で暮らしています。近くにセイコーマートや温泉、図書館、飲食店などもあり、生活するのに困ることは少ないです。

食事は自炊。魚などの差し入れをたくさん頂いています。

↑こんな感じで自炊しております。僕は割と食事や健康を大切にしたい人間なので、玄米を送って食べたり、味噌や醬油などの調味料も持参しています。ちなみに写真は利尻産ホッケの糠漬け、みそ汁はもちろん利尻昆布の出汁で利尻産のワカメと豆腐を具に入れています。

温泉は日帰り入浴650円。島民は500円。昆布干しで来ているバイターも500円で入れます。そして今回は回数券を買いました。12回で5000円。一回416.7円ほどで少しお得ですね。

こちらは珍しいトドの肉です。ニシンなどの魚ばかり食べているから、魚臭いと聞いていましたが、確かに少し臭いはあります。食感はイノシシやクジラに近い気がします。しかし、それより僕は後味や風味がカメムシの臭いに似ていると感じてしまいました😨

生活のことで言うと、僕はどんとという図書館と、ツギノバという利尻町定住移住支援センターなるところによく通っています。図書館は9時半から17時半まで開いており、月曜定休。漫画の蔵書もあり、退屈しません。ツギノバは利用料無料、定休日なしの廃校を活用した場所で、コワーキングスペースがあって本も置いてあり、カフェとしても営業しています。しかし僕は専らそこの音楽室、通称”オトノバ”にグランドピアノを弾きに行っています。

ツギノバのメインの部屋⁉求人情報なども掲示板に貼られています。
グランドピアノがただで弾けます!ドラムやエレキギターなども置いてあります。2時間制で予約もできます。

こんな感じで、今回ザッと利尻島での生活について書いてみました。ただこれはオフの日の話で、本来は昆布干しの仕事がメインとなります。実は今もちょうど朝の天日干しが終わった後の、仕事の合間に書いています。今日はこの後干した昆布の手直し、午後から回収作業があります。それについてはおいおい書くかもしれません。それでは皆さん、またお目にかかりましょう!^ ^

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