サイハテ村に来ています。DAY15

実はサイハテ村を5月14日で後にしました。本当は一か月間、5月28日までいる予定だったのですが、僕自身がサイハテ村とは全く関係のない、あることに巻き込まれてしまい、急遽東京に帰らねばならなくなってしまいました。

あることとは、ここでは書かないで起きます。この記事ではサイハテ村に来てから15日目の5月12日でのことを書きたいと思います。

※ 「あること」とは、サイハテ村とは一切関係なく起こりました。(宇宙から見たら関係ある?と同時にすべては関係ないのか⁉(笑))

しかし、一緒に書くことでサイハテ村の印象が悪くなってしまうと申し訳ないので後に別の記事で書きます。

サイハテ村の発起人 工藤シンクさんと話した。

5月11日の夜に、この村の発起人である工藤シンクさんが、サイハテ村に戻られました。2か月ぶりくらいらしい…。ここ数年「村づくり」の第一人者として、火付け人として日本各地を回られており、この前もメキシコのヒッピーの村に行ったり、アジアに行ったり、東京でイベントをやったり、そしてこの日も仙台から来られたようです。この後、ちょっと脱線するので、興味がなければ下にスクロールしてください。^^

僕は工藤シンクさんを知り、シンクさんが興した村ということでサイハテ村を知りました。シンクさんを知ったのは、大西つねきさんという政治家(厳密には投票していないため政治家ではない。)の方が、YouTubeの中で話題として取り上げたり、シンクさんを含む同じような意志を持つ人たちとサロンを開いたりしていたからです。大西つねきさんについて軽く書かせて頂くと、元々アメリカのJPモルガンにいらっしゃった方で、そこで金融の闇を知り、特に信用創造からなる「お金の発行の仕組み」のおかしさについて説明してくださっています。子どもの方がおかしさに敏感に気付けるかも。以下に、信用創造からなるお金の発行の仕組みのおかしさについて、軽く説明します。

・お金=借金
 例えばAさんが「なんかビジネス始めるぞ!」ってなって、銀行にお金を借りに行く
➡例えばAさんが100万円借りると、この世に100万円誕生!
 ビジネスでAさんが何かを買ったり売ったりするとお金が動き、それが僕らのポケットの中に。
 ( ※ 僕らは自分のお金が元々Aさんの借金なんて知るよしもない。)
➡Aさんが借金を返すと、この世からお金が消える。
 しかも借金は利息もあるから利息分多く消える。
 例えば利息が10%だと110万円返して、世の中から10万円多く消える。
 あれ、このままだとお金が社会から消えてっちゃう!?
 ってことは、利息で多く減る分、毎年誰かがもっと借金してお金を生み出さないと、
 この社会が成り立たない❕

軽く説明するとこんな感じです^^;。明らかにおかしい。あと、借金で借金を返したことにはならないのに、毎年国債刷ったり、消費税で政府の借金が返せると政治家や自称専門家の人は言ったりね…。

大西つねきさんのこの動画とか分かりやすいかも。

話を工藤シンクさんに戻しますと、大西つねきさんは活動される中で、元々大事にされていた心の自由というものを追求し、その中で自由に素で生きて思い通りになっている工藤シンクさんと出会い、交流されたようです。工藤シンクさんは去年一年間、無一文で生活され、無一文で日本中を駆け回っていたようです。どういうこと?って感じですよね-^^。シンクさんのブログで特に好きな記事が、このホームレスの女性に全財産を渡してしまう話です。最初見た時はほんと笑いました。その後どうなったの?って思いますが^^;

でまあ、そんな感じで、自分の思った通りに生きて思った通りにことが運んでいる工藤シンクさんと色々お話しました。正直ここに書かない方が良さそうな話もありますが、動画も撮っていて、YouTubeなどに投稿する許可を頂いているのでいずれ編集して投稿しようと思います。

シンクさんが朝コーヒーを入れてくれるという噂を聞きつけ、日本一周をしているおのれちゃんと押しかけました。焚き火でコーヒーを淹れてくれました。

シンクさんの言葉で印象的だったのが、

・結局お金も何もかも「心」がベースであり、やりたくない仕事をやると、例えお金が稼げても、その嫌な「心」がお金と一緒に回ってしまうということ。負のスパイラルが起きるそう。

・結婚制度も契約であり、男女の恋仲はそんな制度的なものでないということ。➡離婚の勧め(!?)ご自身もそれで離婚されたとか。

・離婚も住民票がないのも無一文なのも、シンクさんにとってはネタであり、フリーな身であることが一つのアイデンティティになっているということ。➡住民票もない人が「村」をつくったり、無一文な人が日本中飛び回って活動したりするのも自由でありキャッチ―だかららしい。

・以上のようなことを親御さんに伝えた時、理解はなくともお互いにそれぞれが譲れない自分の道を生き、そういう意味でもシンクさんが親御さんから自立できたと考えられたこと。➡親御さんに「これ以上人の人生を変えるな。」と言われたそう。変えるも何も素で生きているからしょうがない!とシンクさんも譲らなかったという。

今シンクさんと話している時に撮らせて頂いた動画を観返しているのですが、他にも色々面白いことがたくさんあるので、回を分けて記事にしたり動画にしたりしようと思います。

貴重なお話が聞けて、面白い刺激を貰えて楽しかったです。^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました