サイハテ村に来ています。DAY14

サイハテ村に来て2週間目になる5月11日のことを書いています。今日は午前中、自分で髪を切ったり(高校2年の頃から)、料理をしたり、のんびり過ごしていました。今日はあまりこれと言った話題がないので、サイハテ村に泊まる際のお金や実生活について書きたいと思います。

サイハテ村に泊まる方法

僕は4月28日から1か月、5月28日までサイハテ村にゲストハウススタッフとして来ています。

サイハテ村には、実は泊まる方法がいくつかあります。一つ目はテント持ち込みのキャンプで一泊2,000円。二つ目は車中泊で一泊1,500円。

そしてゲストハウスに泊まる方法が三つあります。一つが普通に客として泊まる方法で、一泊2,500円で、一週間以上だと2,000円に割引されるので1か月だと6万円。もう一つがゲストハウススタッフとして泊まる方法で、一日2時間ほどゲストハウスの仕事をすると安く泊まれるシステムで、2週間2万円、1か月3万円。最後は暮らしの学校という制度で、一日6時間衣食住(農業やアースバッグ製法といわれる家の作り方など)を学びながら、2週間2万円、1か月3万円で泊まれます。それでは次にそれぞれの特徴や仕事内容などを見ていきましょう。

「ゲストハウススタッフ」の仕事内容

ゲストハウス内の様子。

さて、まずはサイハテ村に安く長期滞在する方法の一つ、「ゲストハウススタッフ」について書きたいと思います。僕もこの方法で一ヵ月の滞在中なのですが、一日に1~2時間ほどスタッフとして働きます。現在ゲストハウススタッフは僕を含めて二人います。定員や期間は決まっていないみたいです。実際の仕事内容はこちら。

  • ゲストさんが来た時のゲストハウス内の案内(消灯時間やごみ捨て方法、水道が井戸水で飲めることなど)
  • ゲストさん退出後のベッドメイキング(交換、洗濯)
  • 掃除(床、キッチン、トイレ、風呂掃除、ごみ捨てなど)
  • ゲストさんが多い時の大広間でのベッドメイキングなどの準備
  • その他の頼まれごと

こんな感じになります。毎日決まったことはなく、掃除も気になったところをやっていく感じになります。ゲストハウス内の案内では他に、ゲストハウスの斜面の下の方にミカン畑があり、そこに排水が流れるため、石鹸もシャンプーも備え付けの手作りのもの(※正式名称『名もなき洗剤』)しか流せないことなどを伝えます。ちなみに少し蛇足ですが、消灯時間は23時ですが、それ以降はサイハテラボという施設内で話したり飲食ができます。

夜のサイハテラボ。外にもベンチとテーブルがあります。目の前には焚き火台もあります。
ラボの室内。カウンター奥のキッチンで、色々な人が自由に作ったり売ったりしています。

その他の頼まれごととしては、僕は例えばサイハテ村のコミュニティマネージャーであるゆうきさんが関わっているプロジェクト『タダの箱庭プロジェクト』の手伝いとして、インタビュー音声のチェックと文字起こしをやりました。このプロジェクト自体もとても面白いものです。

ゲストハウススタッフとしての仕事内容はこんな感じです。次に「暮らしの学校」制度での仕事内容について書きます。

「暮らしの学校」の仕事内容

次に「暮らしの学校」制度と実際の仕事内容について書きたいと思います。現在暮らしの学校のスタッフは二人います。暮らしの学校は一日6時間ほど、衣食住について学んで働きながら暮らします。鶏の世話をして卵をもらい、ニンジン🥕やネギなど色々な野菜を育てて収穫して食べることができます。その他土地を耕したり開拓したり、アースバッグ工法と呼ばれる建築法を学んだり、ものづくりや大工仕事をしたりします。衣食住、村づくりの基礎を学びながら暮らす制度のようです。

暮らしの学校で耕している畑。
もらった小さいニンジン。葉っぱも食べられます。
アースバッグのおうち。

暮らしの学校スタッフもゲストハウスに泊まるので、僕らゲストハウススタッフと交流があります。毎日かなり濃い、楽しい会話をしています。野菜を分けてくれたり、料理を作り合ったり楽しいですね。暮らしの学校スタッフの方の中には、オンラインで空いている時間に仕事をされている方もいらっしゃいます。それぞれが自分の好きなことや仕事に時間を使いつつ、長期滞在して楽しんでいます。

サイハテ村の滞在費

さて、サイハテ村の生活は金銭面でもどうなのかということについて書きたいと思います。実際今の経済圏で生きる以上、ここは外せないですね。

まずひと月暮らすと仮定した場合ですが、暮らしの学校スタッフやゲストハウススタッフだとまず3万円かかります。それに加えて、食事は基本自炊なので、食費がかかってきます。自給自足的な面もあるサイハテ村ですが、それだけで暮らせるほど自給はできていません。食費はひと月最低3万円くらいはかかるでしょう。

そして食材は、ネットで買って配送料無料で届けてもらえるかもしれませんが、基本は買い出しに行きます。僕らはよく、一番近いスーパーである三角駅近くのyou me mart(ゆめマート)に行きます。行き方として、車やバイクなどの足がある人は、10分ほどで行けます。ちなみに僕は東京育ちで車どころか免許もないので、よく相乗りさせてもらうのですが、住人の方に送ってもらう場合、往復で1,500円払います。相乗りする人たちで割り勘になるので、多い方が安くなります。ただ、ここだけの話、住人の方は「今日は良いよ。」と言ってくれることもあります。ちなみに歩いて最寄りの山の下のバス停「上本庄」までは20分ほどで行けます。

そして、「上本庄」から三角駅や、その前のスーパーまでは340円かかります。往復680円。距離にして5.8kmなので歩くのはキツイと思います。

その他かかるお金としては、サイハテ村で洗濯する場合洗濯に200円、乾燥に300円が必要です。晴れていれば乾燥にお金は必要ないですが、洗濯は三日に1回としても1か月で2,000円はかかりますね。

そしてたまにサイハテラボでお酒や食事、お菓子などを買ったり、たまに気晴らしに市街に出たりでお金を多少使うとすると、ひと月合計7万円~8万円ほどあれば過ごせるのではないでしょうか。これを高いと取るか、安いと取るかは人それぞれだと思います。僕は同じような未来図や、近い価値観を持っていながら多様な人々とたくさん出会えて、1日に2時間ほどしか働かないという自由な環境で過ごせるのはかけがえのないものだと思っています。あとまだ半分以上滞在期間はありますが、楽しんで行こうと思います。それではまたお目にかかりましょう!

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