小浜島 製糖工場🏭 

週78時間労働

沖縄の離島、小浜島に来て製糖工場で働き一月ほどになろうとしています。つまり休みがないので30連勤ということになります。そして昨日は週に一度ある18連勤の日でした。毎週78時間働いていることになります。大変ですがあと1ヶ月。給料日の明日も楽しみです。♪

小浜島の1月〜2月

小浜島の1月から2月の様子を少し書こうと思います。この時期冬と言ってもそこまで寒くありません。気温で言うと最低気温が13℃前後、最高気温は高い日で23℃ほどでしょうか。昨日に関しては半袖ででも過ごせるほどでした。風が強い日は実際の気温より寒く感じます。これまで一番寒い時は長袖+明日でのダウンジャケットを着ておりました。それでも東京の冬よりもよほど暖かいです。

そしてこの季節でも寒くなく、冬と感じられない状況を生き物とともにお伝え致しましょう。

分かりにくいかもしれませんが、ホタルです。ヤエヤマヒメボタルという種類でしょうか。集まって光っているととても綺麗です。この1月、2月にホタルが見られるなんて驚きでした。

さらにもう一枚。

サキシマヒラタクワガタです。ヒラタクワガタの亜種です。僕は元々小さい頃クワガタとカブトムシはとても好きだったので、子供心をくすぐられました。傷や付節の欠損もない生まれたばかりの新成虫でしょう。(ヒラタクワガタは冬眠して越冬します。)つまり、この季節に暖かいから羽化してしまったということです。そして光に集まる習性で街灯に飛んで来たのですね。ともかく、この1月、2月にクワガタ!?夏の風物詩では!?となりますよね。さすがにこの季節にクワガタは、この暖かい八重山諸島でもレアなケースなのでは?と思います。どうなのでしょう。

人間関係

人間関係という、曖昧で抽象的な見出しになっていますが、僕のここ小浜島での人間関係はとても良好です。とわざわざ書くのも、人間関係が良好でない可能性も高いからです。離島という言わば密室、長時間で毎日働く環境かつ、寮生活のためプライベートでも職場の人間と関わらざるを得ない状況…こんな状況で人間関係に悩むとかなりキツそうですが、毎日長時間勤務で2ヶ月以上続きストレスも多いため、小さなすれ違いから人との衝突も度々起こるようです。(ちなみにこの前の季節労働、愛媛の真穴みかん🍊では、人間関係というか人間に「う〜ん」と思ってしまう状況がありました。また今度書きます。)

人間関係についてはまた別の機会に熱く語っても良いのですが(笑)、それはさておき…ここで出会った人達との会話や行動もとても面白いです。先ほどあげたホタルやクワガタも、職場の人と仕事終わりに探索に行って見つけました。

仕事終わりに仲間たちとビーチで撮った写真です。本当に星が綺麗。ここは寮の裏の、プライベートビーチですね。小さい島で、都会のような娯楽施設もありません。そのためここで人と遊ぶ際は、自ずと自然を楽しんだり数少ない飲食店に行ったり話したり…となります。

それに加えて、僕は友人に借りた小さなおもちゃのピアノ🎹や、トランプとボードゲームも少し持ってきているので、それで色々人と遊んでいます。カメラも人との話題に使えますね。

ブロックスというボードゲーム。ルールは簡単で子どもから大人まで楽しめます。

詳しい労働環境や寮についてなどはまた追って書こうと思います。最後に小浜島のビーチで撮った満天の星空をご覧ください。

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